福岡市近郊にお住まいの皆様、こんにちは！
想いを形に工房の髙城です。
大切な我が家、いつまでも安心して暮らしたいですよね？
しかし、築10年を過ぎると、そろそろ家のあちこちに劣化が見え始める頃。
「雨漏りがする」「床が傾いている気がする」なんてことはありませんか？
そんな時、頼りになるのが延長瑕疵保険です。
今回は、延長瑕疵保険の概要から加入のメリット、そして気になる費用まで、詳しく解説していきます。
目次
延長瑕疵保険とは？
そもそも瑕疵保険とは、新築住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分に欠陥（瑕疵）があった場合、その補修費用を住宅事業者が負担する義務を担保するための保険です。
新築住宅の場合は加入が義務付けられていますが、この保険の有効期間は10年。
10年を過ぎると、万が一欠陥が見つかった場合、高額な修理費用を自己負担しなければなりません。
そこで登場するのが延長瑕疵保険です。
既存住宅の瑕疵保険とも呼ばれ、新築時の瑕疵保険の有効期間が終了した後も、最長10年間、住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分の瑕疵を担保してくれる制度です。
延長瑕疵保険に入るメリット
延長瑕疵保険に加入するメリットは、大きく分けて3つあります。
▶万が一の欠陥による経済的負担を軽減できる
・築10年以上経過した住宅では、目に見えない部分で劣化が進んでいる可能性があります。
・延長瑕疵保険に加入していれば、万が一欠陥が見つかった場合でも、保険金で補修費用をまかなうことができます。
・特に、基礎や構造躯体などの主要な部分の補修は高額になるため、保険でカバーできる安心感は大きいです。
▶専門家による住宅診断で安心
・延長瑕疵保険に加入するには、事前に専門家による住宅診断を受ける必要があります。
・この診断により、住宅の現状を把握し、潜在的なリスクを早期に発見することができます。
・専門家のアドバイスを受けることで、適切なメンテナンスを行うことができ、住宅の寿命を延ばすことに もつながります。
▶住宅の資産価値向上
・延長瑕疵保険に加入している住宅は、第三者機関のお墨付きがあることを意味します。
・これは、住宅の品質や安全性が高いことを証明するものであり、売却時のアピールポイントになります。
・また、購入者にとっても、安心して購入できるというメリットがあり、売却価格の向上も期待できます。
延長瑕疵保険に入るタイミング
延長瑕疵保険は、新築時の瑕疵保険の有効期間が終了する10年前後が加入のタイミングです。
ただし、加入には住宅診断が必要となります。
住宅診断は、劣化の兆候が見え始める前に実施することが重要です。
具体的には、築8年～10年を目安に住宅診断を受けることをおすすめします。
延長瑕疵保険の費用
延長瑕疵保険の費用は、住宅の規模や構造、築年数、保険会社によって異なります。
一般的には、数十万円が目安となります。
費用は決して安くはありませんが、万が一の欠陥による高額な修理費用を考えると、加入しておいて損はありません。
福岡市近郊で延長瑕疵保険に加入するには？
想いを形に工房では、延長瑕疵保険の加入手続きをサポートしています。
専門スタッフが、お客様の住宅に最適な保険プランをご提案いたします。
延長瑕疵保険についてご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
築10年を過ぎた戸建て住宅にお住まいの皆様、延長瑕疵保険で大切な我が家を守りませんか？
想いを形に工房が、皆様の安心・安全な暮らしをサポートいたします。
この記事を読んで、延長瑕疵保険に興味を持たれた方は、ぜひお気軽に想いを形に工房までお問い合わせください。お待ちしております！
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